第3弾

 

戦闘機データ #3

シェン帝國軍 汎用戦闘機

      19式汎用戦闘機(19式汎戦)

全長・・・10.8m

翼長・・・11.5m

武装・・・7.7mm機銃×2(機首)

     爆装50kg

最高速・・335km/

エンジン・咆哮118型空冷8気筒エンジン

     880馬力×1

 
 

 


        

シェン帝国がまだ、北東地方の自治国家である時に実用化された戦闘用の飛行機。

この戦闘機の実用化によって従来の陸戦の概念を覆したのである。今までの陸戦は、いかに多くの兵士たちと陸戦兵器を保有してきたかによって、強弱がはっきり分かれていたのだった。

しかし自治国家に過ぎなかったシェン帝国が、最大の兵力を保有していた東方の王朝「ミン」を10年かけて平定させた背景には、「空を制すれば戦を制する」という思考があったからである。

メレニム暦1026年にはすでに旧式化されていたが、最新鋭機である「水月」の数量の少なさを補うために

数多く配備されていた。

1020年代の終わりには「水月」の数も充実してきたが、その後も夜間攻撃専用機として前線に投入されたが、

1033年にて生産停止された。

 

シェン帝國軍 陸上軽戦闘機

               水月10型(水月)

全長・・・10.2m

翼長・・・12.2m

武装・・・7.7mm機銃×2(機首)

     7.7mm機銃×2(上翼)

最高速・・480km/

エンジン・水行25式空冷12気筒エンジン(10型の時)

     990馬力×1

 
 

 


        

シェン帝國初の全金属製引き込み脚式軽戦闘機。シェン帝國が戦闘機の近代化の一環として計画され他国の戦闘機を凌駕するため、高い高速性と運動性を追及した戦闘機である。

本機は1025年11月に量産機が完成したが、その数はまだ100機しか過ぎなかった。

メレニム陥落後の1026年にはようやく生産ラインにも軌道が乗り、西洋侵攻前までに約1000機も完成していた。

しかし、他国の戦闘機技術の向上と防弾性の脆弱さが指摘され、エンジンと武装を強化した「水月改」の開発を

余儀なくされてしまった。

それでも、隠密作戦を遂行する特務部隊のパイロットやこの機体を愛してやまないベテランパイロットの手によって、

末永く戦線に飛び回っている。

 

シェン帝國軍 陸上双発偵察機

                静雲22型(静雲)

全長・・・9.8m

翼長・・・12.7m

武装・・・7.mm機銃×1(機首)

     7.7mm機銃×1(後部)

最高速・・590km/

エンジン・韓3型液冷12気筒エンジン

     1100馬力×2

 
 

 

 


        

シェン帝國が1034年に、高速かつ広範囲の視界を持つ偵察機の開発を要求した結果、完成された双胴双発の陸上偵察機。

34年8月に試作機である11型が初飛行されたが、鈍足であると指摘されてしまった。

そこで、11型の空冷エンジンをより強力な液冷エンジンである「韓3型」に換装したことにより問題になっていた

高速性の低さを一応解決したのであった。

だが「韓3型」エンジンは故障率が高いのが弱点であり、稼働率が低かった。

それでも広範囲の視界を確保するだけでなく、機首についた機銃で歩兵掃射をこなすこともできた

 

 

シェン帝國軍 陸上軽戦闘機

               水月32型(水月改)

全長・・・11.8m

翼長・・・13.8m

武装・・・12.7mm機銃×2 7.7mm機銃×2(上翼)

     7.7mm機銃×2(機首)

最高速・・568km/

エンジン・火行2式空冷14気筒エンジン

     1200馬力×1

 
 

 

 


        

他国の戦闘機技術の向上を受けて、「水月11型」の性能を向上させた軽戦闘機。のちに「水月改」と呼ばれる傑作機となる

高性能機である。

エンジンをより強力な「火行2式」に換装し、武装も長銃身の12ミリを搭載しただけでなく弱点であった防弾性の脆弱さも、

自動消火装置の搭載と装甲の強化によって解決した。

西洋侵攻時に約400機が投入され絶大な戦果をあげたこの機体は、高い運動性と稼働率を誇り

なおかつ機内電話の普及による指揮系統の統制もとれている。

だがこの機体は暫定的なもので、後継機である「影月」の開発が進められていたがエンジンの不調により遅れをとっている。